会社概要
事業内容
ステンレス製品の製造販売
(レーザー加工、プレス加工、溶接板金、研磨の一貫生産)
歴 史
日本のほぼ中心に位置する、綺麗な水と緑豊かな町、岐阜県関市。長良川の舟運に恵まれ、飛騨路と奥美濃路が交差する物資の集散地であったこの町は、中世以来「関の孫六」で名を馳せています。織田信長の保護もあり、刀鍛冶の名所として繁栄し、江戸中期ごろから現代にかけては、包丁やハサミ、カミソリ、ナイフなどの金属加工業が栄える町として、世界から注目されてきました。
そんな関市で、1970年にステンレス加工事業を始めた光和工業は、主にステンレス浴槽を生産する工場として、国内でも有数のシェアを誇る会社に成長しました。これまでに累計100万台以上を生産したステンレス浴槽の加工技術と経験を活かし、多種多様なステンレス製品の生産を行っています。
沿 革
1970年7月
資本金500万円にて美濃市で創業
ステンレス浴槽の製造開始(月産200台)
1972年
資本金2000万円に増資
光洋金属(現光洋マテリカ株式会社)資本参加
東邦ガス(株)認定品となる
積水化学工業(株)ステンレス浴槽製造開始
1973年
ステンレス浴槽一貫生産ライン稼働
大阪ガス(株)認定品となる
1976年
資本金3000万円に増資
ステンレス浴槽一貫生産ライン増強(月産5000台)
BL(建設省優良住宅部品) 認定品となる
1982年
食品製造プラント(豆腐製造プラント)生産開始
ボイラー加工分野へ参入
1985年
ステンレス浴槽生産台数累計50万台達成
1986年
下引き換気扇(現グリーンハイキ) 生産開始
オーダーメイドステンレスキッチン生産開始
2001年
食品生育タンク生産開始(もやし製造容器)
2006年
ステンレス浴槽生産台数累計100万台達成
2007年
給食センター用調理釡生産開始
学校用流し台・調理台生産開始
2011年
浴槽生産ラインを解体し、特注ステンレス加工品へ注力
2019年
ファイバーレーザー溶接機導入
自社製品ブランド『FATEINDUSTRIES』開始
2022年
TIG溶接ロボット導入
ハイブリッドドライブベンダー導入
2023年
ファイバーレーザー・パンチ複合機導入
バリ取り機導入
設備紹介
ファイバーレーザー・パンチ複合機(5"x10”、自動搬入搬出装置)
1台
その他
クリーンカッター,エアクランプシーマー、
バイブロシャー、コンターマシン、旅盤、ボール盤等