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2018年11月より新たにファイバーレーザー溶接機を導入いたしました。
この度、弊社が導入したファイバーレーザー溶接機は、先端でレーザービームが旋回する独自技術を有しています。
従来のファイバーレーザー溶接機の弱点であった、ワーク精度や作業精度によって発生する溶接欠陥が大きく改善され、
角溶接においても、より広く、丸みを帯びた美しいＲ形状の溶接ビードを得ることができます。
薄板のステンレス溶接における永遠の課題でもある、溶接焼け・ひずみを最小限に抑え、
より美しい溶接加工を皆様にお届けしたいと存じます。
引続きご愛顧の程、よろしくお願い致します。
【従来のファイバーレーザー溶接】
非常に細いビーム径なので材料にギャップがあるとレーザーが抜けてしまい溶接欠陥が発生します。
